施設内でどのようなことが起こったのかを確認しましょう。まず、事故の事実関係を確認する必要があります。
どのような施設なのか、どのようなサービスを利用していたのか、ご本人の心身状況などを、施設のパンフレット、施設利用契約書などでご確認ください。
そして、事故の原因について、事業者から説明を聞いてください。事故報告書の提出を求めるのも1つの方法です。
事業者から何らかの提案があるのであれば、検討するとよいでしょう。ご本人が引き続きその施設を利用することを望んでいるかどうかも確認し、どのような方法で解決するのが、今後のご本人にとって良いのかにも配慮する必要があります。
他方、事業者からの提案に納得できない場合には、事業者との交渉をはじめ、調停や訴訟などの法的手続を弁護士に依頼することができます。
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