遺言相続に関する悩み事は、自分で考えていても埒が明きません。こうした場合には、今すぐ、その場から電話をかけて、専門家に疑問をぶつけるのがいちばんの近道です。
そこで、遺言相続センターは、平日午前9時から午後0時、午後1時から午後5時までの間、弁護士による無料電話相談を行っています。遺言や相続に関して疑問が生じたときは、まず電話でご相談ください。
無料電話相談を担当するのは、大阪弁護士会に登録している弁護士です。現在でも約500名の弁護士が入れ替わり相談にあたっています。
複雑なご相談等の場合、無料電話相談の時間内に終わらない場合があります。その場合には、電話相談を担当した弁護士と面談し、継続してご相談いただけます(これを「継続相談」といいます)。継続相談をご希望のときには、その旨相談担当弁護士にお申し出下さい。なお、継続相談は有料(30分につき5000円と消費税等)となります。
継続相談の結果、弁護士への依頼が必要と判断された場合には、その弁護士に事件を依頼することができます。この場合には、以下の点にご注意ください。
事案 | 手数料・報酬の基準 |
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遺言書作成手数料 | 原則として1通10万円と消費税等。例外として、複雑な事案については上限を30万円と消費税等とさせていただきます。なお、これには公証人手数料等の費用は含まれません。 |
遺産分割・遺留分減殺請求その他 | 大阪弁護士会/法津相談センター運営基準に準じることとしていますが、具体的な内容については、弁護士にお問い合わせ下さい。 |
実際に法律事務所まで行って、弁護士に相談したり依頼するというのは、誰でも気が重いものです。しかし、複雑な案件では、資料を精査させていただき、対面で質疑応答させてもらわなければ正確な診立てができません。弁護士に依頼する必要があるかどうかも、無料電話相談で尋ねていただければ幸いです。